『これで読書ノートが続く!本を探す・読む・活かすを効率的にする「Kindle×Evernote読書術」 Kindleで学ぶ 読書術』
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by 小田やかた
TODO:
読書ノートをつける!簡単でいいから
Kindleの本棚はなんとなく自分に合わなかった
コンテンツの整理とかはこまめにしてもいいかも
DMMは漫画、Kindleは本っていう分け方が自分にあっている
読書メーターを使っていきたい
Amazonの書評も書きたい
読書で得た内容を自分に役立つ内容に変換して言語化しておく。 やはり、これが読書を自分に活かす一番の近道だと思います。
自分に役立つ内容をどう加工するか、これが問題だ
行動しようと思った内容 新たに得た内容、 再確認・再認識した内容 自分とは異なる意見・考え方、 話のネタになる内容
となれば、 読書ノート作りにかける手間とそこから得られるリターン(どれだけ役立つか)のバランス、そこが読書ノート作りを継続する上での肝 になるでしょう。
読後のレビュー(感想)を付け加えるだけで、 後で見返したときに、自分はこの本に対して何を想い、何を考えたのかがわかり、本の内容や自分が得たものを想起しやすくなります。 また、 読後にレビューを書くことを意識しながら本を読んでいると、読み方が深くなり、受け身ではなく主体的な読み方ができるようになってきます。
◎読書ノートの設定項目
① 行動しようと思った内容
② 新たに得た内容(視点・概念・考え方・知識・情報)
③ 再確認・再認識した内容(視点・概念・考え方・知識・情報)
④ 自分とは異なる意見・考え方 ⑤ 話のネタになる内容
本一冊からキーワードひとつ、いただいてしまう。(略)一本の刀をゲットするということ。自分が刀を手に入れると、今度は、その手に入れた刀でほかのものも切ってみれるんじゃないかなと展開したいわけです。「あ? これってあの刀で切れるんじゃないか?」と日常生活の他の事象と連結することが、読書の大きな喜びであって、理解の切り口を手に入れるということが読書のおもな狙いです。この刀というのは、言い換えると「物の見方」のことです。(『使える読書』2006年/朝日新書)
主観三色方式とは以下の内容でした。
赤色•••行動につなげたい内容、新たに得た視点・考え方(主観)
青色•••再確認・再認識した内容(主観)
緑色•••自分とは異なる意見・考え方、おもしろい内容(主観)
同じつけ方をしているから本当は赤色がそのままTODOになるはずなのかな?
また、簡単でいいので、 本の中の言葉よりも、なるべく自分の言葉を残しておく 本の内容よりも、本を読んで自分が考えたことを残しておく ことを意識しています。 少しでもプチレビューを書いておくだけで、後で読書ノートを見返したときに得られるものが違ってきます。
大事なのは、本を読んだ後の「読みっぱなし感」や「何も残っていない感覚」をなくし、読書が目に見える形で自分に役立っているという感覚を持てるようにすること
これが大事
読書ノートがあれば、再読よりも効率的に本の内容を振り返ることができます。 自分の役立つ項目で整理しておけば、単に再読するよりも本の内容を深めることができます。
読書ノートを作るだけでも、本の内容の理解が深まり、自分にとって役立つ内容を整理できると思いますが、さらに 定期的に読書ノートを見返すことで、ノートにまとめた内容が自分の中で定着しやすくなります。 また、 読後に何か行動を起こそうと思った内容であれば、そのときの意欲がよみがえり、その意欲を継続させることができます。
要するに、 読書ノートは作って終わりではなく、見返したタイミングでバージョンアップさせる意識を持つ ようにしているのです。
都度都度見返して育てていくことが大事、PKMと通じることもある